命燃やして

kojiの伯父さんが、一昨日の朝、突然　他界した。
数回しか、お会いしたことはなかったけれど、５分くらいの場所に住んでいる伯父。

身一つから、仕事を始め、会社もずいぶん大きくされた。
まだ６３歳で、誰も、予想だに　していなかった。

今晩、お通夜で、お母さんとkojiと　伯父さんに会いにいく。


kojiが言った。

６０歳までは、あと　２０年しか　ないんだな　　と。


私の母は、３５歳で　いってしまった。
自ら、いってしまいました。

たぶん、自分よりも　悲しむ祖母の姿を見て、親より先にいってしまうこと　の深さを　子どもながらに感じていた。

でも、今は、きっと、祖父と祖母と一緒に、末っ子の母は、きっと甘えながら、一緒に暮らしていると思う。

生きたい　と思いながら　　かなわない　　こともある。

だから、自ら　それを閉じることは　いけないことなのだ。
幼い頃は、母は、していけないことを　してしまったのだと思っていた。
私たちを　置いていってしまった。祖母を悲しませてしまった。

でも、今は、、母は、生きたいと思いながらも、かなわなかったのだ　　　と思っている。

いつか、母に会えたら、まったくしょうがないな～♪と、背中をたたいてあげたい。
今なら、支えてあげられた　かもしれない。


昨日、叔母から、手紙が届いた。
なくなった母の姉で７０歳を過ぎた。

愛知県の美術館での　生け花の展示の写真だった。叔母は、長く、草月を続けている。

脇にうつったタイトルは『輪廻転生』とあった。


広い中庭に　転々といけられた花

叔母の人生

私の人生

いつかみんなまた一緒になって、そして、また離れて


そして　生きている限り、命は燃やすものなのだ。




てへ。休みの日は、だめですね。色々考えの淵にはいりこむ。
今日の日記は、私的には、mixiの日記の方に　書く内容でしたが、こっちに書き始めたから、、、
読み流してくださいな＾＾



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